アトラスオオカブト ようちゅう しいくのしかた
(Chalcosoma atlas)
ようちゅう しいくのしかた
じゅんびするもの
カブトマット
アトラスオオカブトの ようちゅうは カブトマットで そだてます。
しいくケース
1れい~2れい までは 500ミリリットルぐらいの プリンカップや ふたのできる しいくようき
3れい~うか までは おすで ちゅうがたの しいくケース
めすは こがたの しいくケース
ようちゅう しいくのしかた
1. カブトマットに みずを いれて よくかきまぜる。
みずのりょうは てで ギュッツと にぎっても みずがおちないで てをひらいたときに おだんごが できるぐらい。
2. みずをまぜた カブトマットを しいくようきにいれて てで かるくかためる。
3れいになって ようしつを つくるまえまでは かたく つめません。
3. しいくようきの ふたに あなを 2~3こ あけてから ふたをして ようちゅうはいれないで 4~5にち そのまま おいておきます。
4. ふたをあけて マットのまんなかに ようちゅうが はいるおおきさと ふかさのあなを スプーンで ほります。
5. ようちゅうを いっぴきだけ あたまから あなにいれます。
6. しばらく ようすをみて ようちゅうが かんぜんに もぐったら ふたをしめます。
7. くらくて しずかで おんどへんかの すくないばしょに おきます。
しいくおんどは 23~24どが いちばんよいです。
ようちゅうは カブトマットを たくさんたべて たくさんのウンコを しますので 2かげつに 1かいぐらい カブトマットを こうかんします。
カブトマットを いちどに ぜんぶ あたらしいものに こうかんすると かんきょうに なれるのに じかんが かかり あばれたり ようちゅうの たいじゅうが へったりする ことがあります。
こうかんするときは カブトマットを ふるいにかけて ウンコをとりのぞき たりなくなったぶん カブトマットを たして あげてください。
カブトマットは ようちゅうのまわりに ふるいマットを いれて まわりに たりなくなったぶんの あたらしいカブトマットを いれてください。
コバエが たくさん はっせいしたときは ぜんぶこうかん してもよいです。
マットを こうかんするときが おすか めすか しらべたり たいじゅうを はかったり するときです。
なるべく はやくしらべて ようちゅうを カブトマットのなかに もどしてあげてください。
アトラスオオカブトの おすは せいちゅうの おおきさの 1.5ばいぐらいの ようしつを つくります。
ちいさい しいくケースで うかさせると つのがまがった せいちゅうになることが おおいので なるべくおおきな しいくケースを つかってください。
ようちゅうが サナギに なることを ようか といいます。
アトラスオオカブトの ようちゅうは さむさに よわいので おんしつなどの あたたかいばしょで そだてます。
すいぶんが たりなくなり カブトマットが かんそうすると しんでしまいます。きりふきをつかって すいぶんを たしてください。
カブトマットが かんそう しないように しんぶんしや ビニールなどを かぶせて しずかな ばしょに おいてください。
ようちゅうが せいちゅうに なることを うか といいます
マットの こうかんで ようしつを こわしてしまったときはじんこう ようしつの つくりかたの ページに くわしく かいてあります。