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クワガタ、カブトムシの

クワガタ せいちゅうのからだ

クワガタの からだを いろいろと しらべて みました。

ふだん みられない ところが たくさん でてきます。

それでは にほんの クワガタの だいひょうせんしゅ オオクワガタに モデルに なって もらいます。

オオクワガタは しんだふりが とても とくいです。

オオクワガタは さわると しばらくのあいだ あしを ちじめて じっとしています。

せいちゅうを しらべる
クワガタ せいちゅうと ようちゅうのからだ オスとメス
オオクワガタのオス おもてから

オスのオオクワガタ おもて

オオクワガタのオス うらから        

おすのオオクワガタ うら

オオクワガタのメス おもてから

オスのオオクワガタ おもて

オオクワガタのメス うらから        

おすのオオクワガタ うら

オオクワガタの ようちゅう

オオクワガタのようちゅう

せいちゅうの からだを しらべる

クワガタの からだは おおきくわけると 3つの ぶぶんから できています。

まえから あたま(頭) むね(胸) はら(腹)の 3つです。

おもてからみると はら(腹)は うわばねに かくれて みえません。

クワガタ からだの よびな せつめいず
せいちゅうの からだ かくぶの なまえ (おもてからみる)

おもてからみると

あたま(頭)には おおあご(大アゴ)しょっかく(触角)ふくがん(複眼)があります。

   

● おおあごは オスのばあい たたかうときの ぶきに なります。

    

オスの おおあごは つの(角)ではなく あごが ながく のびたものです。

    

メスのばあいは たまごをうむときに きをかじって あなをほる どうぐになります。

   

● しょっかくは さわってみたり においを かんじたりする ところです。

   

● ふくがんは ちいさい めが たくさん あつまって ひとつの おおきいめに なります。

    

めは にんげんのように みえるのではなく せまい はんいしか みえません。

   

● むねは おもてが ぜんきょうはいばん(前胸背板)とよびます。

   

● むねと はらにかけて おもてに 2まいの うわばね(上翅)が あります。

    

うわばねのしたに 2まいの うしろばね(後翅)が おりたたんで かくれています。

きもん(気門)は うしろばねの したの はらに あります。

    

とぶときは うわばねを ひこうきの はねように ひろげます。

    

つぎに おりたたんだ うしろばねを ひらいて はばたかせて とびます。

クワガタ からだの おもてがわ せつめいず
せいちゅうの からだ かくぶの なまえ (うらからみる)

うらからみると

あたまのうらがわには こうじゅく(口唇)や ひげがあります。

じゅえきを のむときは こうじゅくで スポンジのように すいとります。

むねのうらがわは ぜんきょうふくばん(前胸腹板),ちゅうきょうふくばん(中胸腹板),こうきょうふくばん(後胸腹板)の 3つに わかれています。

ぜんきょうふくばん からは 2ほんの まえあし(前肢)が でています。

ちゅうきょうふくばん からは 2ほんの なかあし(中肢)が でています。

こうきょうふくばん からは 2ほんの うしろあし(後肢)が でています。

ふくぶ(腹部)は 5つの ふしに わかれています。

クワガタ からだの うらがわ せつめいず

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