しいく どうぐのはなし
しいくに つかうどうぐは いろいろな しゅるいが ありますが かならず ないといけないもの ばかりではありません。
なくても だいじょうぶなもの ほかのものが かわりに つかえるなど おかねを かけなくても クワガタ、カブトムシの しいくはできます。
しゃしんをみて おなじような かたちのものがあれば うまく りようしてください。
●したのことばを クリックすると どうぐの せつめいにとびます。
せいちゅうのしいく さんらんセットでつかう しいくケースです。
おおきさは 「こがた」 「ちゅうがた」 「おおがた」 「とくだいがたが」 おみせで うっている しゅるいです。
ふたのしゅるいも すきまのおおいもの ちいさなあなが たくさんあいたもの などがあります。
すきまが たくさんあるふたは せいちゅうの しいくようで しいくケースのなかが むれるのをふせぎます。
すきまのおおい ふたの しいくケースを ようちゅうや さんらんセットに つかうときは なかが かんそうしやすいですから きりふきで すいぶんを あたえてください。
ようちゅうを いれるときには ふたのうちがわに ビニールを かぶせると なかのマットが かんそう しにくくなります。
こばえが はっせい したときに しいくケースの なかから たくさんの こばえが でてきますから しいくケースの ふたのうちがわに ビニールや しんぶんしを はさむと こばえが でてこれなくなります。
これは ようちゅうと せいちゅうのしいくに つかうようきです。
おみせでは ブローようき というなまえで うっています。
おおきさも いろいろありますが しゃしんの いちばんちいさい ようきが ５００ミリリットルで ちゅうくらいのおおきさが １０００ミリリットル いちばんおおきいのが １５００ミリリットルの おおきさです。
いまの ようちゅうの おおきさではなく ９０～１００にちごの ようちゅうのおおきさに あわせてえらびます。
あまりちいさいと たべるマットがすくなく なんども こうかん することになります
また うかしたときに せいちゅうのおおきさも ちいさく なりやすいです。
ブローようきは ふたに ちいさいあなを ２～３こあけて コバエや ゴキブリなどが はいらないように ペーパータオルなどを きって あなのうえにのせて セロテープで あなをふさがないように はって つかいます。
ちいさい せいちゅうの しいくにも つかえます。
なかが よくみえて かんさつが とても しやすいです。
うまれたばかりの ようちゅうや せいちゅうを すこしのあいだだけ いれておくのに つかいます。
いちばんちいさいのが １００ミリリットル ちゅうくらいのが ２００ミリリットル おおきいのが ５００ミリリットルです。
にほんの クワガタの ようちゅうは それほど おおきくならないので ふか してから １かげつ ぐらいまでは ２００ミリリットルの おおきさで しいくできますが なるべくはやく おおきい しいくようきに うつしてください。
じょうぶな ようきではないので ようちゅうが かじって あなを あけてしまうことが あります そのあなから ゴキブリが しんにゅうすることが ありますので ちゅういしてください。
いろいろな ようきが ありますが いちばんちいさいようきと ひだりうしろのようきは １００えんショップで かって ふたに あなをあけて つかっています。
しゃしん うしろの まんなかと みぎはじは きんしびんの あきびんを そうじして つかっています。
どれも ようちゅうのしいく せいちゅうのしいくに つかえます。
インスタントコーヒーの あきびんや いろいろな あきびんでも ふたがあって くちがおおきく せいちゅうや ようちゅうが らくに いれたり だしたり できれば クワガタやカブトムシの しいくにつかえます。
せいちゅうの しいくに つかうときは くうきが たくさんはいらないと なかの おんどがあがり むれて せいちゅうが しんでしまいます。あみをかけるか ふたに たくさんのあなを あけてください。
マットを つきかためる ときにつかいます。
さんらんセットで そこのぶぶんを かためるとき しいくようきで マットを つめるとき などにつかいます。
なければ ぎゅうにゅうびんの そこなど じょうぶな びんを つかえば かわりになります。
はっこうマットや しいくマットの つぶのおおきさを よりわける ときにつかいます。
あみの あなのおおきさも ３しゅるい あって とりかえると いろいろな おおきさの つぶを よりわけることが できます。
かってきたばかりの マットは いろいろな おおきさの つぶが まじっていますが これをつかうと つぶの おおきさを そろえる ことができます。
クワガタや カブトムシの マットこうかん するときにも やくにたちます。
ようちゅうたちは たくさんの うんこを しますが ふるいを つかうと まだ つかえるマットと うんこを うまくわける ことができます。
ようちゅうを いどう するときに つかいます。
ようちゅうは てで さわっては いけません。
にんげんの てや ゆびには たくさんの ばいきんが ついていますから うまれたばかりの ようちゅうの からだに ばいきんがつくと しんでしまうこともあります。
しいくようきの なかに ようちゅうを いれるとき にもつかいます。
ようちゅうが はいる おおきさまで スプーンを つかって マットに あなをあけてから ようちゅうを あたまから あなに いれてあげます。
ふるくなった マットを こうかん するときにもつかいます。
しいくようきの なかの ふるくなった マットは ゆびで ほるのには すこしかたい ですから スプーンを つかって すこしずつ ようちゅうを きずつけないように ほっていきます。
せいちゅうや マットに すいぶんを ほきゅうするときに つかいます。
せいちゅうや ようちゅうは すいぶんが ないと しんでしまいます。
とくに ふたに すきまが おおい しいくケースは ケースのなかが かわきやすいので きりふきで すいぶんを あたえてあげる ひつようがあります。
せいちゅうに ちょくせつ きりふき するのは よいですが ようちゅうには ぜったいに ちょくせつ かけてはいけません。
ようちゅうに すいぶんを あたえるときは マットに きりふきをして しめらせます。
１００えんショップ でもかえます。
さんらんぎを わるときに つかいます。
さんらんぎは みずが なかまで しみこんでいると ほとんどのばしょを かんたんに わったり むしりとったり できますが とても かたくて われない ときもあります。
さんらんぎの なかの どこに ようちゅうや たまごが かくれているのか わかりませんから ようちゅうや たまごを つぶさないように ゆっくりと ちゅういして すこしずつ わっていきます。
あまり おおきいドライバーより ちいさいドライバーのほうが あんしんして つかえます。
ようちゅうの たいじゅうを はかるときに つかいます。
クワガタや カブトムシの ようちゅうの たいじゅうは おもくても ２００グラムより おもくなることは ありませんから すくない だいじゅうでも ちゃんと はかれる はかりが つかいやすいです。
たいじゅうを はかると ようちゅうの けんこうが わかります。
せいちゅうの からだの おおきさを せいかくに はかる ためのどうぐです。
だいたいの おおきさを はかるには じょうぎを つかってはかります。
これは もっていなくても よいどうぐですが あると べんりです。
こんちゅうゼリーを はんぶんに わる どうぐです。
ギラファノコギリクワガタや ヘラクレスオオカブトなど あごの ながいしゅるいは こんちゅうゼリーの ふかいところまで ぜんぶたべるのが うまくありません。
これは あごが じゃまを しているからです。
こんちゅうゼリーを はんぶんに わって あげると たべやすくなるので のこさずに たべます。
これも あれば べんりですが なくても だいじょうぶな どうぐです。
どうぐを しょうどく するときに つかいます。
きんしを ようきに つめて きんしびんを つくるときに つかいます。
きんしびんを つくるときは きんしを ほぐすためのようき きんしを いれるためのようき スプーン すりこぎ にんげんのて ぜんぶ しょうどく してからつめます。
ばいきんが ついたまま きんしを つめると うまく きんしびんが できないばかりか ばいきんが ふえて つかえなく なってしまいます。
マットを ようきに つめるときは よくみずであらえば だいじょうぶなので これは つかいません。
じんこう ようしつを つくる ざいりょうです。
やわらかい ざいりょうで カッターできったり スプーンをつかって あなをほったりが かんたんにできます。
つかうときは みずのなかに １０ぷんぐらい つけておくと みずをたくさん すいこみます。
えんげいてんや １００えんショップなどで うっています。