カブトムシ ようちゅう しいくのしかた
(Allomyrina dichotomus)
ようちゅう しいくのしかた
じゅんびするもの
カブトマット
・ カブトムシの ようちゅうは カブトマットで そだてます。
しいくケース
・ こがたの しいくケース または ふたのある インスタントコーヒーなどの あきびん。
ようちゅうの しいく
1. カブトマットに みずを いれて よくかきまぜる。
・ みずのりょうは てで ギュッツと にぎっても みずがおちないで てをひらいたときに おだんごが できるぐらい。
2. みずをまぜた カブトマットを しいくようきにいれて てで かるくかためる。
・ 3れいになって ようしつを つくるまえまでは かたく つめません。
3. ふたをして ようちゅうをいれないで 3~4にち おいておく。
4. ふたをあけて マットのまんなかに ようちゅうが はいるおおきさと ふかさのあなを スプーンで ほります。
5. カブトムシの ようちゅうを いっぴきだけ あたまから あなにいれます。
6. しばらく ようすをみて ようちゅうが かんぜんに もぐったら ふたをしめます。
7. くらくて しずかで おんどへんかの すくないばしょに おきます。
ようちゅうは カブトマットを たくさんたべて たくさんのウンコを しますので 2かげつに 1かいぐらい カブトマットを こうかんします。
こうかんするときは カブトマットを ふるいにかけて ウンコをとりのぞき たりなくなったぶん カブトマットを たして あげてください。
1れいから 2れいぐらいまでは ちいさい いれもので そだてることが できますが 3れいを すぎたら こがた~ちゅうがたの しいくケースに うつして そだててください。
カブトムシは たてに ようしつを つくりますから カブトマットは しいくケースの うえのほうまで ふかく いれてください。
カブトムシのサナギです。
おおきい しいくケースを つかうと たくさんの ようちゅうを いっしょに しいく することができます。
・ ようしつを つくるときは となりの ようしつと 10センチぐらい はなれて つくります。
・ しいくケースのおおきさを かんがえて たくさんの ようちゅうを いれすぎないように してください。
ようちゅうが サナギに なることを ようか といいます。
カブトムシの ようちゅうは ふゆの さむさに つよく カブトマットの なかに もぐっていれば いきていけます。
すいぶんが たりなくなり カブトマットが かんそうすると しんでしまいます。きりふきをつかって すいぶんを たしてください。
・ カブトマットが かんそう しないように しんぶんしや ビニールなどを かぶせて しずかな ばしょに おいてください。
ようちゅうは 6がつから 7がつころに ようしつを つくりはじめ 7がつから 8がつに せいちゅうに なります。
ようちゅうが せいちゅうに なることを うか といいます
マットの こうかんで ようしつを こわしてしまったときはじんこう ようしつの つくりかたの ページに くわしく かいてあります。