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ミヤマクワガタ飼育日記

( Lucanus maculifemoratus )



ミヤマクワガタの雄

山梨産のミヤマクワガタです。
一匹はライトに向かって飛んできた時、コンクリートの壁に激突してオオアゴが折れてしまいました。
今日現在とても元気にしています。
クワガタ飼育用冷蔵庫の中で、飼育温度23℃が快適なのか、ゼリーもあっという間になくなってしまいます。
去年は2令幼虫迄、40頭程育ちましたが、マットの質が悪かった為か、全部溶けてしまいました。
(2005-9-10)

ミヤマクワガタの雄

雌は現在産卵セット中です。
ちなみに雄親はこの写真のミヤマ君ではありません。
ミヤマクワガタとしては割りと遅い時期に採集した為、きっと野外で交尾済みだと判断して、交尾させずに雌の成虫のみ、産卵セットの中に入れてしまいました。
(2005-9-10)

ミヤマクワガタ初令幼虫

昆虫ゼリー交換時に♀が★になっていたので、産卵セット内の様子を見てみました。
産卵セットを開始してから32日目です。
初令幼虫が10頭、卵が11個と少し開けてみるのが早かったようです。
加水した黒土を1番下の層に堅詰めして、その上に良く発酵した微粒子マットを入れたセットです。
幼虫のほとんどが、黒土とマットの境目よりちょっとマットよりの方から見つかりました。
卵はほとんどが、黒土の中から見つかりました。
黒土中で産卵し、孵化後にマットの方へ移動してきたようです。
黒土は幼虫にとっては栄養となるものがありませんので、当然の行動でしょう。産卵木は使用していません。
(2005-9-23)

ミヤマクワガタの卵

ミヤマクワガタの卵です。
産みたての頃の卵はかなり小さめです。
大きく膨らんできているものもあります。
ミヤマクワガタの卵からの孵化は初めてなので、うまくいくかどうか判りませんが、卵で出て来てしまったので、マットの中に埋めて孵化させるつもりです。
産卵セットの温度は23℃~23.5℃の設定をしてあります。
(2005-9-23)

ミヤマクワガタ初令幼虫

上の卵が孵化しました。
これからは個別にプリンカップで飼育を開始します。
まだ朝晩気温の上下が激しいので、しばらくはクワガタ飼育用冷蔵庫内で、23℃~23.5℃の温度にて飼育します。
昨年は3令幼虫まで成長し、全部落ちてしまいましたので、今シーズンは温度管理、マット管理をしっかりとしようと思っています。
(2005-9-27)

ミヤマクワガタの幼虫

現在冬眠中の幼虫です。
室内にての飼育ですから5℃~10℃程度になるでしょう。
いまのところ15頭の幼虫が健在で、春が来るのを待っています。少し暖かくなってきたら、800ミリリットル程の容器に移動してあげます。
(2006-1-15)


ミヤマクワガタの蛹

ミヤマクワガタの蛹です。
全部の幼虫が蛹化しましたが、大きい容器に移動するのをさぼった為、サイズが小さくなってしまいました。
あと1ヶ月もすると、全て羽化することでしょう。
ミヤマクワガタもノコギリクワガタと同じ様に、羽化後の休眠期間が長く、活動開始は来年の初夏になります。
現在22℃~22.5℃の環境で飼育しています。
(2006-7-27)

ミヤマクワガタの雄

今年山梨県の塩山で採集したミヤマクワガタの雄です。
サイズは73mmありますが、右側の大アゴの一部が欠損しています。
毎年同じ時期に行く場所ですが、今年は例年よりもミヤマクワガタの生息数が多く、いつもと年ですと5~6匹しか採れないのに、今年は雄雌合わせて50匹あまりも採集できました。
時期が終わりの頃なのか、写真のミヤマクワガタのように大アゴの一部が欠けていたり、ひどいものでは片方が完全に折れていたりと、森の中で雌をめぐる争奪戦の末、満身創痍と言った感じの個体が多数見られました。
今年も新たに、採集してきた一番大きい個体を交尾させて産卵させる予定ですが、野外採集でこの時期ですから、交尾させてもこの雄の子孫が生まれるかどうか判りません。
(2007-8-17)

ミヤマクワガタの卵

8月20日に産卵セットを組んだ山梨県塩山産のミヤマクワガタの卵です。
底固めに黒土を使ってミヤマクワガタの産卵セットのようにセットしました。
管理温度は22℃~23℃、他にネプチューンオオカブトなどを飼育している為、飼育スペースの関係でエアコンで飼育していました。
9月10日に産卵セットを確認した処、全て卵で12個で出てきました。
そして卵の孵化方法のようにして卵を管理しました。
(2007-9-22)

生まれたばかりのミヤマクワガタの幼虫

卵の孵化方法で、ミヤマクワガタの卵を孵化させることができました。
この写真は今朝、孵化したばかりのミヤマクワガタの幼虫です。
産卵セットを組んでから33日目、卵で取り出してから13日目で孵化したことになります。
卵の管理温度が22℃~23℃と割りと高めに設定したのが、早く孵化した原因かもしれません。
他の卵は未だ孵化していませんが、卵の中から幼虫の姿がかすかに確認できます。
あと数日のうちには全て孵化できるでしょう。
(2007-9-22)

プリンカップに移動したミヤマクワガタの幼虫

卵の孵化が全て終わって、結果は4個の卵が腐ってしまい合計8匹の幼虫が孵化しました。
卵の孵化方法では表面で孵化した幼虫は自力でマットの底の方に移動します。
全ての孵化が終わった時点で、プリンカップの中にマットを入れ、1匹ずつ個別に飼育を始めます。
管理温度は22℃以下で、あと1ヶ月はこのままプリンカップで飼育して、その後は800mlくらいの容器に移動します。
後はそのまま冬に突入ですが、常温で春まで待ちます。
5℃以上なら温度変化の少ない(暖房の無い)場所に置いて下さい。
右端に見えるのはネプチューンオオカブトの卵を孵化中の様子です。
(2007-9-30)

飼育容器に移動したミヤマクワガタの幼虫

9月末からプリンカップで飼育してきましたミヤマクワガタの幼虫ですが、そろそろ大きい容器に移動しなければいけません。
なかなか時間が取れず、先延ばしになってしまいましたが、今日なんとか時間が出来て、無事引越しとなりました。
ちょうど1ヶ月弱とギリギリの時間にです。
プリンカップの数は8個あり、予め850mlの菌糸瓶の空き瓶に発酵マットを詰め込み、プリンカップを一個づつ確認しながら移動して行きます。
コバエなど沢山繁殖していましたが、無事8頭生存が確認でき、少し大きく育っていました。
これで来春迄は水分のチェックだけで、手がかかることはありません。
(2007-10-21)

飼育容器にラベルを貼ったミヤマクワガタの幼虫

無事、引越しも終わりラベルを印刷して貼ります。
クワガタ、カブトムシ幼虫用ラベルが工作室サイト内で無料でダウンロードできます。
PDFファイルですからプリンターさえあれば何方でも利用可能かと思います。
各種のクワガタ、カブトムシ幼虫用です。
貼り付ける時はセロテープで上の方だけ貼って、他は貼らない方法のが次のマット交換の時にラベルの移動も楽になります。
飼育容器にマットを詰める際には、飼育容器の外側がドロドロに汚れてしまうのが普通ですから、マットを詰めて幼虫の移動が終わってから貼ると綺麗に貼れます。
又、マット交換時もラベルを剥がして(上のみの貼り付けだと簡単にはがれる)、マットの詰め替え、幼虫の投入を終えてから再度貼るとよいでしょう。
(2007-10-21)

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