タランドスオオツヤクワガタ飼育クワガタ、カブトムシのまるぼランド飼育に関する情報サイト

クワガタ、カブトムシの

   

タランドスオオツヤクワガタ飼育日記

( Mesotopus tarandus )



タランドスオオツヤクワガタ雄顔の拡大

タランドスオオツヤクワガタの雄です。
大きくするとこんな顔。
結構怖い顔ですね。
ダースベーダーを彷彿させる顔ですね。
(2004-10-12)

新規に飼育するタランドスオオツヤクワガタ雄

今年の新入りです。
♂ 74mm がんばって♀にピッタリとガードする様にいつも一緒にいます。
そのうち♀に嫌がられて、♀の首をチョキンとしなければと、心配しているところです。

タランドスオオツヤクワガタ雌

こちらはタランドスオオツヤクワガタの雌45mmです。
家に来てからズーと交尾したままです。
これで卵を沢山産んでくれればよいのですが。

タランドスオオツヤクワガタ雄

大アゴの形が特徴的です。
背中にスリキズがたくさんありますが、買ったばかりの時はピカピカツルツルでした。
ショップで買った帰りに子供に持たした処、嬉しくてプラケースを振り回した様子、家に帰ってみたら、ガリガリのツヤケシになっていました。
ショップで成虫を買って持ち帰りの時は注意しましょうね?

タランドスオオツヤクワガタ雌と追いかける雄

オー、おいしそうなオシリが!!と又迫って行く元気な♂です。
チョット触るとブルブルします。
触った感じは携帯電話のバイブレーターみたいです。


緑色のタランドスオオツヤクワガタ卵

タランドスオオツヤクワガタの卵です。
なんとか卵を産んでくれました。
うわさ通り緑色の卵です。
無事に大きく育つか楽しみです。
でもなんとなく緑色の豆のような感じもします。
卵にティッシュペーパーを被せ、毎日乾かない程度霧吹きをすれば孵化できます。
孵化温度が低いと孵化しませんので、25℃程度に安定させた温度状態が良いでしょう。
(2004-11-11)

タランドスオオツヤクワガタ2令幼虫

1リットルの菌糸瓶食い尽くしてしまい、慌てて2本目を手配、やっと交換できました。
♂が5頭です。
やはり♂は菌糸の無くなる速度が♀とは違って、速いです。
どうにかここまで育ちました。
孵化後80日ぐらいになります。
(2005-2-12)

菌糸瓶に投入するタランドスオオツヤクワガタ3令幼虫

カワラタケ菌糸ブロックで、2リットルの菌糸瓶をつくりました。
温室内で23℃~24℃程度で飼育しています。
未だと取り替えていないのが4本ありますので、多分♀だと思います。
菌糸瓶の真ん中を幼虫が潜れる程度の太さに掘って、幼虫を投入します。

タランドスオオツヤクワガタ3令幼虫

ずいぶんと大きくなりました。
2リットルの菌糸瓶を既に2回取替えて、この写真より一回り大きい20グラムになっています。
菌糸瓶の消費に比べて大きくなるのが遅い様に思えます。
タランドスはお尻の皮が厚い為、雌雄の判別をするのに黄色い点が良く見えません。
大アゴの大きさや、重さで判断するしかないようです。
現在9頭の幼虫全て順調に育っていて、あと2ヶ月ほどで、成虫の顔が見られると思います。
(2005-5-6)

タランドスオオツヤクワガタ3令幼虫

こちらは22グラムあります。
♂だと思います。

タランドスオオツヤクワガタと菌糸瓶

そろそろ蛹室を作り始めた様子、重さで30グラムは超えているようです。
既に1リットル1本と2リットル2本食べています。
これは確実に♂です。
(2005-5-15)

飼育室の中のタランドスオオツヤクワガタと菌糸瓶

現在♂♀の判定が出来なかった為、全て2リットルのカワラタケ菌糸瓶にて飼育中です。
全部で9本、未だ気温が不安定な為、温室にて24℃程度で飼育しています。
カワラタケ菌糸の種類にもよると思いますが、凡そ2ヶ月程で交換の時期がきてしまいます。
もっとも、菌糸瓶飼育は白い菌糸の部分を食べるだけで、ベースとなるマット部分は食べませんので、交換後はカブト虫の幼虫飼育のマットとして、利用します。
(2005-5-15)

ボトルの中のタランドスオオツヤクワガタの蛹

見にくいですが、9頭のうちの一頭が蛹になりました。
どうやら♀のようですが、良く確認できません。
問題がなければ、1ヶ月後ぐらいに羽化できます。
他の個体も蛹室を作り始めた個体もいますので、7月~7月末にかけて羽化するでしょう。
とても楽しみです。
(2005-6-10)

タランドスオオツヤクワガタ蛹と人口蛹室

タランドスオオツヤクワガタの♀の蛹です。
上の写真の個体を写真撮影の為、人口蛹室に移しました。 体、足、触角、眼などほとんど完成していますので、あと1週間程で羽化できるでしょう。
カワラ菌糸のプリンカップ200、菌糸瓶850、2000、2000の4回取り替えました。 体長45mm程で、菌糸瓶を何回も交換した割りに小さいようです。
外側から見てほとんど菌糸が食い尽くされたと思い、交換してみると、中心部分はたくさんの菌糸が残っていました。 2000ml菌糸瓶は外径が太く、外側3cm~4cmの部分だけ食べていたようです。
♀と判った時点で850mlにした方が無駄が少ないかもしれません。(2005-6-29)

羽化途中のタランドスオオツヤクワガタ雌

タランドスオオツヤクワガタの雌が羽化しました。
上の蛹が羽化しました。
朝見た時はあと2~3日はかかると思っていたのですが、人口蛹室に切り替えたショックで、羽化スイッチが入ってしまったのか、いずれにしろ少し早いかなという感じがします。
孵化後7ヶ月と10日、蛹化後24日の羽化です。
飼育温度は23℃~24℃で、11月20日以降ほとんど温室内での飼育となりました。
同時期に孵化した卵の内、一番に羽化しましたが、他の個体はやっと前蛹で、羽化までにはまだまだ時間がかかりそうです。
(2005-6-29)

タランドスオオツヤクワガタ雌の羽化

羽化した成虫、無事に羽が体の中に収まったようです。
今はひっくり返って、お腹を乾かしている状態です。
眼は未だ薄い皮膜が掛かっているように見えて、完全に機能していない様子です。
この状態であと2~3週間、ひっくり返って上を見上げているでしょう。
こういう写真をみると、判らない人はゴキブリがひっくり返っているように見えるでしょう。
私もそう見えます。
(2005-7-5)

タランドスオオツヤクワガタ雌の新成虫

タランドスオオツヤクワガタの♀ 新成虫です。体長 45mmあります。
体がツルツルピカピカで、体に周囲の色々な物を映しこんでいます。
他の個体もそろそろ蛹化し始めたもの、前蛹状態のものと着々と羽化へ向けて進行中です。
後食までには後1~2ヶ月は掛かると思います。
(2005-7-13)

羽化したばかりのタランドスオオツヤクワガタ雄

タランドスオオツヤクワガタの♂が羽化しました。
体長は70mmぐらいで普通サイズぐらいです。
産卵から羽化まで8ヶ月経過しました。
思っていたほど大きくないので、後から羽化する♂に期待したいです。
(2005-7-24)

タランドスオオツヤクワガタの前蛹

タランドスオオツヤクワガタの前蛹です。
体の皮がシワシワに萎れているようです。 雌雄の判別をしていなかったのですが、大きさから見ると♀のような気がします。
既に何匹も羽化し、菌糸瓶の中でひっくり返っているものがいて、一方ではやっと前蛹になった個体もいます。
孵化時には1週間程度の違いはありましたが、羽化に最速で7ヶ月、現在前蛹の個体が羽化すると9ヶ月と、2ヶ月ほどの違いが出ています。
♀より♂の方が羽化が早いのは判りますが、♂♀の羽化ずれが2ヶ月程度起きるのが起きています。
又、本日昨年の9月より飼育していました♀親が☆になりました。全部で40個程の卵を産んでくれました。
(2005-7-24)

タランドスオオツヤクワガタ雄の蛹

タランドスオオツヤクワガタ♂の蛹です。
蛹の状態で約60mmほどありますので、大きい成虫になると思います。
このところの暑さで、タランドスオオツヤクワガタの3令幼虫が3頭落ちてしまいました。
極端に温度が上ってしまうとだめなようです。
部屋ごと冷房した場所で、25℃~26℃程度で飼育できれば良いのですが、数が多くなると現在の環境では対処しきれません。
(2005-8-11)

タランドスオオツヤクワガタの雄

いちばん最後のタランドスオオツヤクワガの雄が出てきました。 羽化日は8月14日ですから10ヶ月あまりかかたことになります。
サイズは思ったほど大きくならず65mm程度になりました。 現在♂1頭、♀4頭いますので、これを使って累代飼育をはじめます。
とりあえず産卵~羽化までの1クール終了となります。
(2005-9-4)

★ まるぼランドおすすめの本 ★

 ご購入は画像をクリック

クワガタムシ・カブトムシ飼育大図鑑

世界のクワガタムシ

写真で見る世界のクワガタ・カブトムシ大図鑑

甲虫 カタチ観察図鑑