ストリアータツヤクワガタ飼育日記
( Odontolabis striata )
ストリアータツヤクワガタの雄です。
飼育品のF1で体長50mmになります。
遠くから見るとまるでスイカのような模様で、近ずいて良く見ると微毛が体表にびっしりと生えていて、スイカのような模様も毛でした。既に後食も始まり、メスもB品でいつ死亡してもおかしくない状態でしたので、直ぐに一緒にさせました。
時々交尾をしているようで、1週間一緒にさせてから、メスは産卵セットに移動、雄は単独飼育となりました。
(2006-8-26)
こちらはストリアータツヤクワガタの雌です。
手に入れた時点で符節が取れていましたので、早いうちにと思い、雄と同居させ産卵セットに入れました。
雌も上翅に微毛が生え、スイカのような模様が確認できます。
メスのクワガタは似たような体が多く、判りにくい種類が多いのですが、この種類は間違えることはないようです。
(2006-8-26)
このように体表に微毛がびっしりと生えていて、模様を作り出しています。
(2006-8-26)
ストリータツヤクワガタの拡大写真です。
拡大して見るとかなり毛深い種類ですね。
眼縁突起も張り出していますね。
雌の産卵セットを組みましたが、うまく産卵せずに只今休憩中です。
(2006-12-21)